介護は一つだけじゃない
2012年 06月 20日
どうも!こんばんは!
今日は夏菜の学校の委員会があり
仕事はもともとお休みだったので「あはは~」と構えていたけど
実は昨日の帰り際に
「明日のご新規様なんだけど・・・・・・・・・」
内容は個人情報なので詳しくはお話しできないのですが
ちょっと気になる方で
「***さん、明日は休みだよね…」とちょっと個人的には
私のように同じような症状の家族の介護をしたことがある人がいなく
「あ~私はその症状なら経験済みだね~」と
「でも明日はスタッフで何とかやってみるとするよ」とお休みはそのままだった
でもどうしてもいろんなタイプの介護があり
今のデイでは一人だけ介護経験があり
私はデイではなくけど家での介護経験があり
どのように対応するのか、
またご本人の気持ちやご家族の気持ちがちょっとわかるので
しばらくは水曜日の利用となっているけど
その「しばらく」がご本人にとって
「デイサービスって嫌だわ」なんて思ってしまうと今後の介護は難しくなる
そうなんです
デイサービスってすごく難しくて
一度で行きたくないと思ってしまわれるともうほかのデイも利用されず
ご家族の負担もかかるうえ
今後の介護がとても難しくなります
いかに、デイに来てよかった。楽しい時間だった。有意義だった。と思っていただけるか
いやいや利用ですとご本人はかなりの苦痛となり
家を出ることがますます嫌になってしまうのです
介護には本当に「正解」というものがなく
その人その人に合う介護方法を探り出して
提供して満足していただく
100人いたら100通り以上の介護方法を探して
毎回のデイを満足していただくことが本当に大変なことなんです
で、話は戻りますが
その方が気になり委員会の前に一度会社に電話をして
どのような感じかちょっと聞いてみた
「ん~話だけじゃちょっと分からないな、16時過ぎに様子だけ伺い行こうか?」
「そうだね、***さんの都合でいいからちょっと様子を見てほしいな」
「仕事じゃないからユニフォームでなくてもいいよね?」
「いいよ、普段着で。でも混乱するかもしれないからな~」
そうなんです、普段着だとほかに方が
「あの人ってここの人だけど服が違うからあれれ?」となってしまうのです
「来てくれるんだったらちゃんとユニフォームを着て、
普段通りの勤務でちゃんと勤務表に書いてもらうよ~」
と、お休み返上で2時間だけの勤務となりました
その方はどうしたらデイでの時間を過ごせるかがわからないようで
ちょっと緊張気味でした
「こんにちは、スタッフの***と申します!はじめまして!」
声をかけてデイにスタッフと伝えてちょっと様子を見た
ちょうど体操をしていたので手伝ってみました
ふ~んなるほど、この方にはちょっと対応をほかの人と変えたほうがいいかな
水曜日はほかの曜日と異なり
リハビリを進めたほうがいい方がいらして
実は夏菜のリハビリを通して本当はいろんなリハを提供したいところなんです
その方もリハビリを進めたほうがよいと思ったので
今後はたまにちょっとリハビリを兼ねて出ることになるかもです
デイサービスをご利用になる方はみなさんご年配というわけではなく
いろいろとあるのですよ~
私はレク担当で指先を動かすことで脳の活性を勧めたり
また脳トレをちょっと提供してご本人の前で〇付けをして喜んだり
また間違えてしまったところを一緒に直します
うちのデイは定員30名なので毎日大体25~30名いらっしゃいます
作るものや脳トレは同じだけど
どうやって進めるか、また一緒に考えるか
全くみなさん違うのです
介護ってやり方は一つだけじゃなく
その人その人に合わせて
歩み寄りながら「この人にはこういった対応がいいだろう」と一人一人違う介護を探すのです
とても難しいことですが
徐々に距離を近づけると本当にうれしくなります
ちょっと今日は仕事の話でつまらなかったかもしれないけど
でも介護って決して難しいのではなく
どれだけその人の気持ちに近づけることができて
一緒に共感できるか
大変だけどとてもやりがいのある仕事だと思っています
これからももっと修行してより楽しいデイにしていきたいなと思っています
明日は今日よりきっといい日になるんだ!
くじけそうになっても、転びそうになっても
しっかりと自分の足で立とう!
人生文句ばかりじゃだめだよね~
自分の人生は誰かに作ってもらうのではなく
自分で切り開いて行って
そして周りの人に感謝をして生きていく
そう、誰かが導いてくれるのではなく、応援して支えてくれるのです
大丈夫!失敗したらまたやり直そうね
ね、ちょっと後ろ向きだった***さんへのメッセージでした
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今日は夏菜の学校の委員会があり
仕事はもともとお休みだったので「あはは~」と構えていたけど
実は昨日の帰り際に
「明日のご新規様なんだけど・・・・・・・・・」
内容は個人情報なので詳しくはお話しできないのですが
ちょっと気になる方で
「***さん、明日は休みだよね…」とちょっと個人的には
私のように同じような症状の家族の介護をしたことがある人がいなく
「あ~私はその症状なら経験済みだね~」と
「でも明日はスタッフで何とかやってみるとするよ」とお休みはそのままだった
でもどうしてもいろんなタイプの介護があり
今のデイでは一人だけ介護経験があり
私はデイではなくけど家での介護経験があり
どのように対応するのか、
またご本人の気持ちやご家族の気持ちがちょっとわかるので
しばらくは水曜日の利用となっているけど
その「しばらく」がご本人にとって
「デイサービスって嫌だわ」なんて思ってしまうと今後の介護は難しくなる
そうなんです
デイサービスってすごく難しくて
一度で行きたくないと思ってしまわれるともうほかのデイも利用されず
ご家族の負担もかかるうえ
今後の介護がとても難しくなります
いかに、デイに来てよかった。楽しい時間だった。有意義だった。と思っていただけるか
いやいや利用ですとご本人はかなりの苦痛となり
家を出ることがますます嫌になってしまうのです
介護には本当に「正解」というものがなく
その人その人に合う介護方法を探り出して
提供して満足していただく
100人いたら100通り以上の介護方法を探して
毎回のデイを満足していただくことが本当に大変なことなんです
で、話は戻りますが
その方が気になり委員会の前に一度会社に電話をして
どのような感じかちょっと聞いてみた
「ん~話だけじゃちょっと分からないな、16時過ぎに様子だけ伺い行こうか?」
「そうだね、***さんの都合でいいからちょっと様子を見てほしいな」
「仕事じゃないからユニフォームでなくてもいいよね?」
「いいよ、普段着で。でも混乱するかもしれないからな~」
そうなんです、普段着だとほかに方が
「あの人ってここの人だけど服が違うからあれれ?」となってしまうのです
「来てくれるんだったらちゃんとユニフォームを着て、
普段通りの勤務でちゃんと勤務表に書いてもらうよ~」
と、お休み返上で2時間だけの勤務となりました
その方はどうしたらデイでの時間を過ごせるかがわからないようで
ちょっと緊張気味でした
「こんにちは、スタッフの***と申します!はじめまして!」
声をかけてデイにスタッフと伝えてちょっと様子を見た
ちょうど体操をしていたので手伝ってみました
ふ~んなるほど、この方にはちょっと対応をほかの人と変えたほうがいいかな
水曜日はほかの曜日と異なり
リハビリを進めたほうがいい方がいらして
実は夏菜のリハビリを通して本当はいろんなリハを提供したいところなんです
その方もリハビリを進めたほうがよいと思ったので
今後はたまにちょっとリハビリを兼ねて出ることになるかもです
デイサービスをご利用になる方はみなさんご年配というわけではなく
いろいろとあるのですよ~
私はレク担当で指先を動かすことで脳の活性を勧めたり
また脳トレをちょっと提供してご本人の前で〇付けをして喜んだり
また間違えてしまったところを一緒に直します
うちのデイは定員30名なので毎日大体25~30名いらっしゃいます
作るものや脳トレは同じだけど
どうやって進めるか、また一緒に考えるか
全くみなさん違うのです
介護ってやり方は一つだけじゃなく
その人その人に合わせて
歩み寄りながら「この人にはこういった対応がいいだろう」と一人一人違う介護を探すのです
とても難しいことですが
徐々に距離を近づけると本当にうれしくなります
ちょっと今日は仕事の話でつまらなかったかもしれないけど
でも介護って決して難しいのではなく
どれだけその人の気持ちに近づけることができて
一緒に共感できるか
大変だけどとてもやりがいのある仕事だと思っています
これからももっと修行してより楽しいデイにしていきたいなと思っています
明日は今日よりきっといい日になるんだ!
くじけそうになっても、転びそうになっても
しっかりと自分の足で立とう!
人生文句ばかりじゃだめだよね~
自分の人生は誰かに作ってもらうのではなく
自分で切り開いて行って
そして周りの人に感謝をして生きていく
そう、誰かが導いてくれるのではなく、応援して支えてくれるのです
大丈夫!失敗したらまたやり直そうね
ね、ちょっと後ろ向きだった***さんへのメッセージでした
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by chisato-antares
| 2012-06-20 22:38
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