叱ることが必要な時の心情

    *** はじめに ***

  ようこそ!「かかぁ殿下ちーちゃんのつぶやき」訪問ありがとうございます!

  ただ今、かかぁ殿下こと千里は左手を腱鞘炎で痛めてしまって

  右手と左手の親指と人差し指だけでパソコンを使っています

  なのでコメントのお返事をしたいのですがキーボードを打つのに時間がかかります

  腱鞘炎がよくなるまでコメントのお返事をお休みさせていただきます

  いつも心温まるコメントをどうもありがとうございます

  これからもかかぁ殿下ちーちゃんをよろしくお願いします    千里  


どうも!今日は台風のような風ですね005.gif

おかげさまでエアコンは使うことなく済んでいます006.gif

昨日はご心配をかけてしまいました。どうもすみませんでした

足の方はなんとか痛いけど無理せずにいます

昨日だんなさんが早く帰ってきて砂利を敷き詰めてくれました

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コンクリートで家の周りを囲っているんですが

この段差で何度も転んでしまっているんですよー

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ギプスをしていないせいか骨折していることを忘れてしまうんだよね

でもちょっとした足の向きで「痛!」と来るので

そのたびに「もう!折れているんだった!」と思いだすくらいそれほど痛くない043.gif

捻挫したところが腫れが引いてきて後は砕けてしまった骨がいつか着くのを

待つだけですねー疲労性骨折と同じなのでくっついては折れての繰り返しのようです


さて、今日のタイトルですが今日は夏菜の学校のプールがあり

仕事も車で行く日だったので学校に送りながらお店に行くことにしました

最初にこの件はすべて私がいけないんです。忘れてしまった私の不注意です

でも夏菜がちゃんと言わないでいるのもいけないと思って

今日のブログでお話ししました


朝、8時10分ごろ、雨が小ぶりのうちに急いで車に乗せて

学校に送ろうとしました

ゴミもあったのでゴミ捨て場まで行って

そのまま学校に行けば十分間に合う時間

夏菜をだっこして車に乗せて、学校の荷物を載せて

自分の荷物、ゴミも乗せて家を出ました

ゴミを捨てて、そのまま国道に出る方向に進みました

ちょっと後ろを見ると夏菜のシートベルトをやるのを忘れてしまったことに

気がついて、まだ国道に出ていないところで一時車を停めてベルトをした

「ごめん、すっかり忘れてしまった。でも夏菜は気がつかなかったの?」

「気が付いていたけど…」

「なんで言ってくれなかったの?このままじゃ転がって落ちちゃうじゃん!」

「だって、運転していたから…」

「運転しててもちゃんと言わないと!忘れていたお母さんが悪いけど言ってくれないと」

「・・・・・・・・・・」

「なんで言わなかったの?急に止まっていたらシートから落っこちて怪我したり

落ち方が悪かったら命が亡くなっちゃうじゃないの!!!」

「うん・・・・・・・・」

「こういう風にお母さんが忘れているときはどうするのよ!」

「言わないといけない・・・・・・」

「そうでしょう!なんで言ってくれなかったの!」

「運転中だったから…停めちゃいけないかなと…」

「でも死んじゃったらどうするの!お母さんが悪いけど言わないといけないときは

ちゃんと言わないと駄目じゃない!もう!夏菜はいつもそうなんだから!」

そんなやり取りをして「もう学校には行かない!」ときつーく怒った

でも本当は私がいけないんだ

でも夏菜は「お母さん忘れている」と分かっている

シートベルトをしていないとバランスを崩してシートから落ちることも知っている

以前、まだチャイルドシートに乗っていたころ、怖いことがあった

知り合いをのせて、知り合いのお子さんが何かを触っていた

次の日、夏菜をチャイルドシートに乗せて車を走らせていた時

急に車が曲がってきた

急ブレーキをかけた途端「ガタン」と大きなものが動く音がした

「何やっているのよ!危ないじゃない!」

と相手のタクシーに文句を言って後ろを見るとチャイルドシートがひっくり返っていた

「きゃー!」私の声にタクシーの運転手がビックリして出てきた

「すみません!だれか怪我しましたか?」

「チャイルドシートがひっくり返っている!子供が乗っている…」

「それは大変だ!一緒に戻します」

運転手さんは急に曲がってきた運転の割には優しい人で

一緒にシートの下にひっくり返ってしまったチャイルドシートを

夏菜が乗ったシートを戻した

でも急ブレーキのせいですっぽりシートははまっていて抜けない

「夏菜!大丈夫?」

「お母さん…痛いよ…」泣いている、怖かったよね、痛かったよね

運転手さんとなんとか5分くらいかかって戻すことができた

「何か怪我をしているようでしたら病院に連れていきます」

「夏菜、どこか痛い?」

「頭をぶつけたけど大丈夫…涙」

「大丈夫です。これからちょうど病院の診察なので診ていただきます」

「では何かあったらここに連絡をしてください、どうもすみません」

運転手さんは名刺を置いて行きました

私は自分が昨日子供が触っていたのを思い出した…

「カチャ」シートベルトをはずす音…

分からないけどチャイルドシートを固定していたシートベルトをはずしてしまったかも

それ以来、乗せるたびに必ずちゃんとチャイルドシートが固定されているか

チェックするようにした

もう7年も前のことだけど鮮明に覚えている

私がちゃんと見ていればこのかすれ傷ができなかったのに

でもあの程度だったからよかったのかも…追突でもされたりいたら…


今日のことは私が忘れていたことが一番いけない!

でもちゃんと分かっているんだったら言わないといけない

「夏菜、なんでお母さんが怒っているかわかる?」

「シートベルトをしていないと言わなかったから」

「そうだよ、この口は大切なことを伝えるための口なんでしょう、

笑うためでもあるし、時には悪口を言う時もあるけど

でも『伝えないといけないは伝える口』なんでしょう!わかる?」

「うん…」

「じゃ、お母さんに言わないといけないことがあるでしょう」

「これからはシートベルトをしてくださいって言う」

「違う!そんなことじゃない!」

「落ちるからしてくださいって…」

「違うの!なんのための口なの!それをちゃんと分かってほしいんだよ!」

「お母さんが忘れていたらちゃんと『忘れている』と言わないといけない」

「そうでしょう!一番いけないのは私だけどでも誰だって忘れてしまう時がある

その時は自分でこれはいけないと思ったり、伝えないといけないときは

あなたのこの口でちゃんと伝えないといけないんだよ」

「よくわかった…」

いけないのは私だけどでも夏菜も気がついていたのに言わなかった

言うべきことはちゃんといいなさい

ずっとこのことは夏菜に言ってきたことだった

「誰かが気がつくだろうと思ってはいけない、自分でできることはしないといけない」

夏菜を叱りながら、自分自身すごく忘れていたことに腹が立った

「夏菜を守らないといけないのは私なのに。この自分が忘れてしまうなんて!」

今回は忘れてしまった私が一番悪いけど

でも伝えなかった夏菜を叱らないといけない

心が痛む…夏菜が一番怖かったはずと分かっているけど

でも今回のように「言わないといけない」と言う時に言えないとは困る

夏菜を叱りながら、自分自身を叱った

「バカバカバカバカ!親失格だ!バカー」

夏菜は学校帰りに言った

「お母さん、ちゃんと言わなくってごめんなさい。

先生に話したら『ちゃんと叱ってくれるお母さんで良かったね、

叱ってもらえるのってそれだけ大切なんだってことなんだよ

叱られるのって幸せなんだよ、これから気をつけるんだよ』と言われたの」

「ふーん、でも一番悪いのは忘れてしまったお母さんだからね」

「違う、ちゃんと言わなかった私が悪いんだ」


夏菜は今日のことで『伝えること』の大切さを学んだようです

時には自分でちゃんと言えないといけないときがある

いつも私がいるわけではない、家族の誰かがずっといるわけじゃない

嫌なことがあったり、困ったときには自分でちゃんと言えるようになってほしい

今日はすごく心が痛くなったり、夏菜に分かってもらえた嬉しさで

どうにもぐちゃぐちゃだった一日でした


さて、長々となりました!1時間もかかってしまったよー

今日は夏菜もブログを更新しました

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昨日の夜簡単にできる「ティラミス」を作りました

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これも「伊東家の食卓」からレシピです

もうお忘れの方がいるかな?今度自分のレシピではないんですが

教えてあげますねー

では今日は長いブログにお付き合いいただいてありがとうございます



     060.gif「HAVE A NICE DAY!」を更新しました060.gif

    041.gif夏菜が更新したブログにもぜひ遊びに来てくださいね041.gif
           


         ***お知らせ***

私が利用している「エキサイトブログ」では7月から無料のブログサイトには

2つの広告がブログの下に載せられてしまうことになりました。

この件で多くのエキサイトブロガーがブログを引っ越されました。

「引っ越し」を検討しましたが、写真のアップがきれいなので

「引っ越し」をしないので続けいと思っています。

広告に気にしないで「かかぁ殿下ちーちゃんのつぶやき」をお楽しみください。

これからも訪問をお待ちしています~060.gif
                                  
                          かかぁ殿下ちーちゃんことchisato-antares
 



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      いつも心温まるコメントをありがとうございます

      たまにコメントのお返事ができないときがありますが

      のんびりと出来るときにお返事をしたいと思っています

      どうぞ、よろしくお願いします!
    
      
      また、コメント欄に困るような内容を毎日のように書き込むという

      迷惑行為を楽しんでする人がいるために
     
      皆さまにはいつも嫌な思いをさせてしまってすみません

      私の判断で消去させていただますのでご理解、よろしくお願いします。                                 
                                               千里

大好きな家族とわいわい!生きるのっていいね!
夏菜もわたしも・・・みんなで明日も楽しく過ごそうね\(^o^)/By-千里

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by chisato-antares | 2010-07-29 22:06 | Independent*自立へ道* | Comments(4)

Commented by M.K. at 2010-07-30 03:08 x
子供の時からしっかり言うべきことは必ず言うクセをつけるのはとても大切なことですね。 心に遠慮があったりしてなかなか云えないものですが。

こちらも台風並みのお天気が2日程続いています。強風と土砂降りでも家の中なムシムシで矢っ張りクーラーを止めることはできません。

痛みが少なくても、足の骨がくっつくまでは無理をしないでね。
Commented by ミッツィ at 2010-07-30 05:33 x
怒る事は出来ても、叱る事が出来ないお母さんて多いですよね。
ちゃんと叱れるお母さん、素晴らしいです。
夏菜ちゃんも、ちゃんと理解しているし。

我が家でも、娘には幼稚園の頃からずっと言い続けています。
「口に出して言わないとわからない」
「黙っていたら、何も始まらないよ」・・・と。
でも、大人しい子にはかなり難しい事ですよね。
私もつい「これぐらい言わなくてもわかるだろう」と
思ってしまう事もあるですけど、小事が大事にならないように
まず自分が気を付けないといけませんね。反省反省。
Commented by 葉月 at 2010-07-30 16:40 x
こんにちは~

難しいですね・・・
chisatoさんの気持ちも分かりますし
夏菜ちゃんの気遣いも分かりますね・・・

安全運転で、気をつけて下さいね
シートベルト、忘れずに (^_-)

やっと作品展を動画にしました ♪
見に来て下さいねぇ~ 
Commented by yukacan at 2010-07-30 18:00 x
わかってくれるのを待つのも日本人の美徳だと思うけれど、千里さんのおっしゃる通り言わなければいけない時もありますね。夏菜ちゃんはこういうことも先生に話すのね。そして先生も素敵なフォローをしてくれますね。幸せな夏菜ちゃん。
そして今度は千里さん!骨折ですか?満身創痍ではありませんか。何も言うことはありませんが、皆心配しているんだけどなー・・・。
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